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メディア掲載

週刊ダイヤモンド掲載

頼りになる統合医療機関専門施設で
東京の3施設に選ばれました。P33


部位別症例報告
Case Report

腰痛肩こりをはじめ、毎日さまざまな症状を抱えた患者様が来院されます。

ここで報告している症例は、すべて当院に来院された患者様の症例報告で、治療経過や効果などがご参考になると思います。

背中・腰・骨盤まわり

○左下肢痛を伴う、左お尻の痛み○

腰痛は、10年前からあった。現在の痛みは、2か月前より左お尻から太もも、ふくらはぎにかけてである。
病院では画像診断上、異常はないと診断を受けた。
その後、ペインクリニックで神経ブロックを受けるも薬が切れると痛みが出現する。
この痛みは一日中あるが、立位の時に増強する。寝ている時も痛みのため目が覚め熟睡できない。仕事はデスクワーク。

検査をすると、お尻や腰の筋肉の過緊張がみられ、押すと下肢の方へ痛みが強く出る。
3回の治療を終えた時点で、痛みの軽減がみられ、7回目の治療で目が覚めることが無くなりました。現在は、3週間に1回通っていただいています。

この方の痛みの原因は、10年来の慢性的な筋肉の問題でした。特に、仕事上座り仕事が多くお尻にいつも負担がかかることも関係していました。この方のように、筋肉が問題で下肢に痛みを出すこともあります。

○お尻を打った後より出現した尾骨の痛み○

2年前に転倒し尾骨部分を打撲。レントゲンにてヒビが入っていると指摘を受け、経過観察。マラソンや体幹を曲げたりした時に、特に右側の尾骨の部分に痛みが出る。また、冷えると痛みが増強する。
尾骨の部分を触ってみると、骨の先端が右側また奥に入ってしまっている状態で、お尻の筋肉も右側が過緊張していた。尾骨が正しい位置になるように動かしいき、筋肉に対しては、ストレッチを行った。6回の施術で体を曲げても気にならなくなった。現在、1か月に1回のペースで通っていただいています。

尾骨を打ったときに亜脱臼をした可能性があります。その時に、尾骨の先端が変位しそのまま固まってしまったのでしょう。2年の月日が経ってますので、痛みを取るには時間がかかりますが、続けることで症状も取れていきます。

○季節の変わり目に出現する腰痛○

年に2回、季節の変わり目に起る腰痛。場所は右腰からお尻の上の方にでる。今回は2週間前に、靴下を履こうと前かがみになった時に出現。起き上がり動作、寝がえりをうった時の動作時に痛みが出る。また、右足が前に出にくい感じがある。
初回の治療後に腰痛は6割ほど軽減し、足が出やすくなった。2回目で腰痛は消失した。
今回の症状は、腰・骨盤から股関節についている筋肉(腸腰筋)が問題となり起きている症状でした。この筋肉が悪いと、腰痛だけでなく、体幹の前かがみや足を前に出す動きがしにくくなることがあります。

頭・首・肩

○五十肩による肩の痛み○

半年前から左肩に痛みが出るようになった。この痛みは、衣服の着脱で増す。病院では「四十肩」と診断をされた。針治療も受けたが、痛みがなかなか取れない。

検査をしてみると、肩の動きは、腕が上がらない・後ろにまわせない状態で、動かすと痛みを訴えていました。また、慢性的な肩こりを持っており、姿勢は頭が前に出ていました。

首から肩周りの筋肉のバランスを整えると同時に、肩関節に動きをつけていきました。計5回目の来院目で肩の痛み、動きが随分と改善したとのことでした。現在は、肩の動きの維持と肩こり改善目的にて3週間に1回のペースで通って頂いています。

頭が前に出ている姿勢に加え、長時間の同姿勢により、首~肩周りの筋が凝り固まり、柔軟性が低下していました。そのような状態が続くと、首また肩の関節の動きにも影響していきます。
不良姿勢や肩こりの方は五十肩・四十肩の予備軍ですので、ケアを受けられることをお勧めします。

○肩こりがつらくなると出現する頭痛○

仕事でパソコンを長時間使用するようになり肩こりを感じ始めた。また、最近は肩こりと一緒にこめかみの部分に頭痛が出現する。マッサージを行うと頭痛が一時的に軽減する。

検査をすると、後頭部の筋肉が硬くなっており、頸椎の関節の動きも悪くなっていた。パソコンの姿勢や目を使うことで後頭部の筋肉が硬くなったことで頸椎の関節の動きが制限される。
その為、筋肉だけでなく関節に対してもアプローチし、計5回で頭痛が出現することが無くなった。

○朝起きたら首の左側が痛い○

一週間前に寝違えた。首を左に回すと左側の首が痛む、右側に回すと同じところに突っ張るような痛みがでる。悪くはなっていないが治らない為、来院された。慢性的な肩こりを持っている。

姿勢をみると首が右に回っていた。筋肉は背中と左首の前の筋肉が過緊張を起こしていた。頸椎の一番上の関節の動きが悪くなっていました。首から背中の筋肉のバランスを整え、関節の動きをつけていきました。計2回で今回の症状は改善しました。

寝違いの原因は、首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、精神的ストレス、内臓の不調があったりとさまざまです。この方のように、慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張し、関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛めてしまい動かなくなる状態になります。

膝・足・脚

○膝の痛み○

3ヶ月前より、左膝(膝裏)に痛みが現れ始めた。この痛みは、歩行している時に強くなる。日によって痛みの強さが違うが、ひどい時は一日中、足裏にじんわりと痛みがある。

検査を行ったところ、足裏にある筋肉(膝窩筋)が過緊張していたことに加え、下肢全体の筋肉も硬くなっていました。
また、骨盤の傾き強く膝が曲がってしまう姿勢であることと、股関節の可動域も悪いことによって、膝に負担がかかってしまう状態でした。

筋肉の柔軟性を高めるようストレッチと股関節の可動域を広げること、骨盤へのアプローチを行いました。

1回~4回の施術により、痛みを感じる場面が少なくなる変化がみられた。
5回目、日により痛みがみられない日もある。
6回目、痛みがほとんど感じなく「調子いいなー」という日が多くなった
現在、膝痛の他、肩こり・頭痛の治療中にて継続中。

腕・ひじ・手

○上部僧帽筋のトリガーによる右腕へのしびれ○

2年前より右腕に痺れが出るようになった。このしびれは出たり出なかったりしていたが、現在は1日中あり頭や腕を動かすと電気の走るような痛みが走る。
検査をしたところ、上部僧帽筋という筋肉に過緊張がみられ、痺れが誘発された。姿勢をみるといかり肩であった。仕事はデスクワークで一日12時間ほどパソコンを使用する。

頸椎の神経症状の恐れがあり、初め3回は関節の矯正はしなかった。問題の上部僧帽筋の緊張を緩めていくと、痺れの軽減がみられた。計8回の治療で右腕のしびれは気にならなくなった。

○胸郭出口症候群による左腕のしびれ○

3年前より左腕がしびれるようになった。初めは、パソコンでマウスを使った後に出現するのみだったのが、ここ数カ月は一日中しびれがある。

検査をしてみると、胸の筋肉が過緊張している状態でした。この筋肉をストレッチすると痺れが増強しました。また、姿勢をみてみると両肩ともに前に出ていました。

肩の位置を後ろに持っていくよう、胸筋のストレッチと肩関節の動きをつけていったところ、計3回でしびれが出なくなりました。今は、月1回のメンテナンスに通っていただいています。

腕にいく神経の束は胸筋の下を通っています。胸の筋肉の過緊張があると、その下を通っている神経を圧迫し痺れを出すことがあります。マウスを使う姿勢は肩を前に出す姿勢で胸筋を使います。そのため、日々続けると胸筋が過緊張を起こし、再発する恐れがあります。

全身・内臓

○姿勢が悪いことが気になる○

現在、気になる症状はない。写真撮影時に首が傾いていると指摘されるこが多く、また姿勢が猫背と昔から注意されることで来院された。

姿勢を見ると、頭が右側後方に捻じれ、左肩と右腰が上がっている状態でした。また、腰が反れ首が前に出ていました。

現在は症状が無いとのことですが、左右の肩、腰の位置のバランスが違うと、一部分の筋や関節に負担がかかり易いので痛みを出す原因になります。さいわい、この方は症状が無いとのことですが、バランスを整えることは大切です。
体のバランスを崩している、過緊張している筋肉をストレッチし、背骨や骨盤の関節で動きのないところをうごかしていきました。
施術前後で、後ろ姿の写真を撮りどう変化していくのか見てゆきました。6回の施術で左右の大きな差は無くなり、現在は月に一回メンテナンスにいらしています。

妊婦・お年寄り・幼児

○妊娠8ヶ月の腰痛と臀部痛○

半月前より腰痛と右臀部痛が出現するようになった。痛みは、凝っているまたは張っているような痛み。座位から立位になる時や歩く時に強く出現する。

姿勢は、体が後ろに反っており、首が前に出ている状態。背中の筋肉(脊柱起立筋)とお尻の筋肉(梨状筋)に過緊張がみられた。股関節の動きに制限がある。

妊婦さんはおなかが大きくなると、重心が変化し、背骨の弯曲が変化していきます。また、赤ちゃんが大きくなるにつれ体重も増えていきます。このような変化は、普段より3~4倍腰に負担がかかると言われています。体を支えるため筋肉に過剰な負担がかかり、腰痛を出す原因になってしまいます。今回の方は、お尻と腰の筋肉に負担がかかり痛みを出していました。また、この2つの筋肉は腰から骨盤・股関節についている筋肉なので、股関節の動きも影響したようです。
また、腰痛の原因として、妊娠10カ月頃を過ぎると、赤ちゃんを出産する準備のため、骨盤の靭帯を緩めるホルモンが分泌されます。そのため、腰が不安定になるため、腰痛や臀部痛がでやすくなります。
妊婦さんの腰痛は、赤ちゃんが生まれるまで続きますが、少しでも痛みが軽減できればと考え施術を行っています。
赤坂外来センターは、お腹を圧迫しないようなベッドがありますので安心して施術を受けて頂けると思います。