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メディア掲載

週刊ダイヤモンド掲載

頼りになる統合医療機関専門施設で
東京の3施設に選ばれました。P33


部位別の症例

頭・首・肩 頭痛 肩甲骨間部 腕の痺れ 呼吸時の痛み

○五十肩による肩の痛み○ 
カイロプラクティックの立場から

半年前から左肩に痛みが出るようになった。この痛みは、衣服の着脱で増す。病院では「四十肩・五十肩」と診断をされた。整形外科で電気治療も受けたが、痛みがなかなか取れない。とうとうじっとしていても痛くなってきて、朝方・夜間にも痛みが増すようになってきました。最近は寝不足気味です。PC作業が多く、最近右の肩も痛くなっている様な気がするし、左腕の方にもしびれを感じるようになってきました。ひどい時には後頭部に頭痛がおこる事もある。

検査をしてみると、肩の動きは、腕が上がらない・後ろにまわせない状態で、動かすと鋭い痛みを訴えていました。頭・あごが前に出ている猫背姿勢に加え、長時間の同姿勢により、首~肩周りの筋が凝り固まり血行不良を起こし、柔軟性が低下していました。また、昔から慢性的な肩こりです。確認検査として、痛くない範囲で肩関節に対して施術を行いました。すると肩の可動域が少し広がりました。この時点で痛みの軽減が見られますので、治療を続けて行う事にしました。

→→首から肩周りの筋肉のバランスを整えると同時に、肩関節に動きをつけていきました。計5回目の来院で肩の痛み、動きが随分と改善したとのことでした。朝・夜間の痛みはなくなりましたが、まだ動きは十分ではありません。現在は、3週間に1回の治療と当院が行っている『肩関節可動域改善ヨガ』にも通っていただいています。痛みがなくなるまでは5~8回で終わりますが、完全な可動域に戻す(再発防止)の為には、運動療法も同時に受けてもらうと効果的です。

腕を肩より上げる動作がほとんどないデスクワークの方は、水面下で四十肩・五十肩が進んでいないかチェックを受けてみてください。内科的な疾患に対しては年に一回は人間ドックに入る人は多いと思いますが、関節の可動域をチェックする言わば『筋肉骨格系の人間ドック』を定期的に受けている方は日本にはまだまだ少ないかもしれません。内科的な疾患は全くないのに、足腰が痛くて自宅にこもりがちなんていう老後は過ごしたくないですよね。死ぬまで運動・趣味・旅行にいそしむことができれば幸せだと思います。(大げさカナ。笑)

○肩こり・肩甲骨の間の痛みが辛くなると出現する頭痛○
40代女性 仕事でパソコンを長時間使用するようになり肩こりと肩甲骨の内側の痛み、わきの下のこりを感じ始めた。また、最近は肩こりと一緒に毎日こめかみの部分や後頭部に頭痛が出現する。マッサージ・入浴で頭痛が一時的に軽減する。最近は呼吸をすると背中が痛いし、長時間上向きに寝れません。鎖骨の周辺・首の前の方にもコリが広がっている様な気がします。憂うつな気分になる事もあり更年期障害ではないかと心配している。

検査をすると、後頭部・僧帽筋・肩甲骨の内側の筋肉が硬くなっており、左右の首の動きは非対称です。上を向くように指示しても上に向くのが辛いようです。上向きに寝てもらい首の骨の関節(頸椎の関節)を触診してみると、痛みを訴えました。パソコンの姿勢や目を使うことで後頭部の筋肉が凝り固まり血行不良になり、柔軟性が無くなり首や腕が動かしにくくなってしまっています。
その為、筋肉だけでなく関節に対してもアプローチし、計3回で頭痛がおさまった。 初回治療後、一時的にこめかみのズキンズキンとする頭痛が増悪したことをみると、筋緊張性頭痛と血管収縮で起こる頭痛との混合型頭痛であると考えられるが、今のところ頭痛の再発はない。 月経周期ごとのチェックも必要になるかも知れない。 

45歳~55歳は女性にとっては性成熟期から生殖不能期への移行期にあたり、平均51歳で訪れる閉経以降の30余年の生活をいかに健康に過ごすかを考える、人生の節目と言ってよいでしょう。この時期を迎える前に、体調を整える事はとても重要と考えます。 症状を持ったまま、更年期を迎えてしまうと何が原因か分からなくなってしまいますからね。更年期が始まる前に治しておきましょうね。(私も含めて…)

○朝起きたら首の左側が痛い○
一週間前に寝違えた。首を左に回すと左側の首が痛む、右側に回すと同じところに突っ張るような痛みがでる。悪くはなっていないが治らない為、来院された。慢性的な肩こりを持っている。

姿勢をみると首が右に回っていた。筋肉は背中と左首の前の筋肉が過緊張を起こしていた。頸椎の一番上の関節の動きが悪くなっていました。首から背中の筋肉のバランスを整え、関節の動きをつけていきました。計2回で今回の症状は改善しました。

寝違いの原因は、首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、精神的ストレス、内臓の不調があったりとさまざまです。この方のように、慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張し、関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛めてしまい動かなくなる状態になります。